創基メールマガジンVol.18「IT業界今年のトレンドは?」 
 

弊社にはWebサイトやサーバー関連、「Webで名刺」を制作、管理するシステム課があります。目立たない地味な存在ですが、このメールマガジンの送信の部分もシステム課で行なっております。
本年も残すところ一カ月となって参りました。
さて、今年のWeb・ITはどんな動向だったでしょう。

2016年はVR(仮想現実)元年で、昨年から今年にかけていろいろなVR体験アミューズメント施設がオープンしています。  

http://www.sunshinecity.co.jp/campaign/cp/vr/
(池袋サンシャインシティ)

 
今年は何といっても「IoT(アイオーティー)」が身近になった年だと思います。
「IoT」とは?「Internet of Things」の略で、「物」をインターネット化する。簡単に言わせていただきますと、インターネットに繋がった「もの」と言えばわかりやすいでしょうか。
この「IoT」を使った家電がインターネットにつながると、スマートフォンで操作できたり、外出先よりインターホンに出たりなど、家の情報にアクセスすることができます。
このような遠隔操作だけでなく、調理用家電が直接インターネットにつながることで、その家電の中にメニューが入ってきて旬のお料理を調理したり、また、クラウド上の人工知能につながり、家電のコントロールだけでなく、人の話す言葉を理解して話し相手になるGoogleホームなどのスマートスピーカーが話題でした。

https://store.google.com/product/google_home
(Googleホームの紹介)

 
そして日本発の「IoT」で忘れてはならないものはソニーの「アイボ」です。
ロボット犬AIBO(アイボ)は1999年から2006年まで約15万台が販売され、ペットとしての愛着も深く、壊れて修理不能となったアイボの「お葬式」まで行われています。
そのアイボが「IoT」を取り入れた新型となって今年発表されました。人格(犬格)の人工知能はクラウド上にありますので機体が壊れても蘇る永遠の命を手に入れたアイボはすごい「IoT」ですね!

https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201711/17-105/index.html>
(記事:ソニーニュース)

 
さらに、自動車にも「IoT」が応用され、ついに昨年の国産車で販売されました。
作動条件はあるものの、ハンドル、アクセル、ブレーキを人工知能が操作して高速道路を楽に巡行してくれる自動運転技術が装備された市販車種も増えてきました。
そこまでいかなくても自動ブレーキ、踏み間違え防止、歩行者感知といった車をお持ちの方もかなり増えているのではないでしょうか。

https://matome.response.jp/articles/243#
(記事:カーナリズム - レスポンス)

カメラ1台と人工知能で運転しているそうです。
 
 「IoT」を利用した家庭内の複合サービスでは、

http://healsio.jp/feature/axaw400/aiot/
(記事:シャープヘルシオサイト)

シャープの電子レンジヘルシオでは音声で会話して加熱時間をセットするだけではなく、 旬の食材のネット注文や調理方法のアドバイスまでされるそうです。
自動で買い物からお料理までしてくれる家電も、もうすぐかもしれませんね。
 
このように、今年は「IoT」:Internet of Things(「モノ」のインターネット化)がすごく身近になった年でした。
 
さて、来年のITトレンドは何になるのでしょう?楽しみですね!
 
 弊社のメールマガジンもVol.18で1年半になります。
バックナンバーのページもあります。
 

 

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